我孫子市議会 2022-11-28 11月28日-01号
一等米比率は83%となり、薬剤散布再開前の令和元年と比べ23%上がりました。なお、散布につきましては、使用する農薬の適正使用や周辺住民等への安全に配慮するよう申請者へ指導しています。 今後も安定的な農業経営が図れるよう、農業者へ支援を行ってまいります。 次は、農業拠点施設についてです。
一等米比率は83%となり、薬剤散布再開前の令和元年と比べ23%上がりました。なお、散布につきましては、使用する農薬の適正使用や周辺住民等への安全に配慮するよう申請者へ指導しています。 今後も安定的な農業経営が図れるよう、農業者へ支援を行ってまいります。 次は、農業拠点施設についてです。
一等米比率は73%となり、再開前に比べ13%上がりました。また、散布後の調査では、害虫が減少していることを確認いたしました。 今後も、周辺住民の安全に配慮をしながら、農業生産と農業者の安定的な経営を図るための支援を行ってまいります。 次は、企業が進出・操業しやすい環境づくりについてです。
JAちば東葛の情報では、利根川沿いの圃場における一等米比率は昨年より13%上昇しました。千葉県による予察調査では、東葛飾地域は昨年度比5.6倍のカメムシが増加している旨の報告を踏まえると、散布の効果はあったと考えます。
今後、収穫後の収量や一等米比率など、空中散布における効果の検証を行ってまいります。 あびこエコ農産物認証制度では、今月25日までに41名の申請があり、58件24品目をあびこエコ農産物として認証いたしました。認証された農産物は、あびこんを中心に販売されています。6月25日から認証シールを集めて応募すると地元農産物が当たる、あびこエコ農産物認証制度応援キャンペーンを実施しています。
一等米比率について、JAちば東葛の情報では、平成29年産米は98.8%、平成30年産米は93.4%、令和元年産米は64.9%で、地域によってはさらに被害が大きいところもあり、農業者にとって減収となっているのが現状です。これにより、被害が甚大な2つの農家組合から、農薬の空中散布の再開について要望書が市に提出されました。
近年はカメムシ被害が米の等級にまで影響を及ぼし、昨年度は一部の地域で一等米比率が極端に低くなり、農業経営にダメージを受けたという農家の話も伺っております。 現在、市では被害防除のため薬剤の一部補助を行っており、今年度は昨年度のカメムシ被害の状況を踏まえて広範な薬剤散布を進めているところです。